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オリジナル版『フェルムとフェルマー』 -あとがきにかえて- |
やーっと終わったぁとのぉんびりしている和岐です。まず、どーしても言いたいことが一つ。それは誤字脱字のことなんですがぁ・・・、和岐くんを責めないように。和岐くんはプロじゃないんです。たった100頁の話しを作るのに1年7ヶ月もかかってしまうくらいですから。(下書きS61.6.29〜S62.8.5、第1稿S62.8.5〜9.29、第2稿S62.11.18〜S63.1.24)
校正をしてくれる人もいないしさ。ぜーんぶ一人でやんなきゃなんないんだから決して和岐くんを責めてはいけない。悪いのはいつも残業ばかりさせる会社がいけないんだぁ。
このお話しはFeriaシリーズの第3話目になります。それと同時に瑞理シリーズの第1話目ということにもなります。前2作とはガラッと雰囲気が変わったんで、面食らった人もいるかと思いますが、まぁ末永くおつき合い下さい。
時代は「フェリアの空にさよならを」よりもっと前です。そうですね、レイコがまだ高校生くらいの時代だから、ひょっとすると真衣や希夜が何処かで聖美とか優記とつながる可能性もあります。
レイコが行動的ですぐ舞台を宇宙へ持って行ってしまうのに対し、ミズリは絶対に地上を離れたくない人ですし、またあえて特殊能力を持ちませんから、SF小説というより青春小説やミステリー小説に近くなってしまうかもしれませんが、最後にはキチンとSFにしてみせますんで・・・。
今後、レイコの出るシリーズとミズリのシリーズを交互くらいに出す予定です。また、「フェリア・・・」に出てきたキャラクターの番外編も書きたいと思っています。実は「THROW
DOWN CROWN」は、ラムダの番外編のつもりが本編に成り上がったものです。それから、近々別の主要キャラクターを考えているんで、将来フェリアシリーズは3つのシリーズで展開するかも・・・。
昭和63年1月24日
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